はじめまして、「いやま眼科」院長の井山千草です。
私は、東京工業大学工学部機械科学科を卒業後、エンジニアとし勤務していたある日、父が心筋梗塞で緊急搬送され危篤状態になったことを知らされました。『まだ何も親孝行していないのに…、生きて!』それが私の願いでした。
父は復活を遂げましたが、父の数年前からの症状について、知識があれば危篤状態は未然に防げたかもしれないとわかり愕然としました。そしてその経験が医師を目指すきっかけとなりました。父に恩返しを、と思い心臓外科医と考えていたのですが、結婚・出産を経験し、2人の息子を持つ母として家庭と両立するため眼科を選びました。父母をはじめ、多くの方々に支えられ、ここまでやってくることができました。
大した親孝行もできずに父は数年前癌で他界してしまい、父に貢献することはできなくなってしまいましたが、父は『私の知識と経験でより多くの方々を助けること』を望んでいました。その遺志を継ぎ、自分の持つ知識、思いやりを惜しみなく他人に与え、最善の医療を提供すべく生きていこうと決意し、このクリニックを立ち上げました。
『誰かのために生きてこそ、人生には価値がある』
Life isn’t worth living, unless it is lived for someone else.
アインシュタイン
少しでも地域の皆様に貢献し、それぞれの価値観を尊重した『最善の医療』が提供できるよう一心精進していく所存です。まずはお一人で悩まず、目に異常を感じたら是非ご相談ください。各々にあわせた『最善の治療』をご一緒に探しましょう。
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